私と吉田圭二展 〜生きることは創ること〜

私と吉田圭二展 〜生きることは創ること〜」の最終日に駆け込んで拝見しました。吉田圭二さんは東京芸大出身の建築家でありますが、昨年の年末に永眠されました。今回の展示は回顧展のような趣であり、精密なスケッチや手書きの図面に灰皿や愛用のカメラなどの遺品も並べられ、とても濃い内容の展覧会でした。

吉田さんの哲学に触れる
吉田さんの哲学に触れる

吉田圭二さんは、古河市で多くの仕事を残されており、私も吉田詣で古河の街を徘徊したことがあります。古河歴史博物館古河文学館などを見学した後、吉田さんが設計した住宅も見たくなったのですが、いくら街を歩いても見つからない。駄目元で交番に聞いたところ、「匠の家ならあそこだよ」となんと所在を知っていました。これは凄いことです。

ハウスメーカーのつくる工業住宅を大きな冷蔵庫と呼ぶ口の悪さも吉田さんの魅力でした。確かにその通りなのですが、、、。「造景する旅人 吉田圭二 著者・大庭桂」という吉田さんの伝記本があるのですが、もう一度読み、再び古河を旅したくなるような展覧会でした。

精緻なスケッチに驚かされる
精緻なスケッチに驚かされる
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