利き手

イギリス式のコーヒーマナーによれば、カップの持ち手を左にするのがマナーとあり、砂糖とミルクを入れた後に静かに180度回転させるのだといいます。アメリカ式は合理的に考え右側に持ち手が来るように配置される…

佃島船溜

スケッチする人、写真を撮る人、釣り人、外国人観光客、ピクニックする人などが賑わう場所。周囲に高層マンションが立ち並ぶが、そのために井戸の底のような効果をもたらし不思議な雰囲気。日当たりは良く、風も流れ…

私と吉田圭二展 〜生きることは創ること〜

「私と吉田圭二展 〜生きることは創ること〜」の最終日に駆け込んで拝見しました。吉田圭二さんは東京芸大出身の建築家でありますが、昨年の年末に永眠されました。今回の展示は回顧展のような趣であり、精密なスケ…

長谷川堯先生の講義

武蔵美の学生たちと実測に参加した数日後、建築史家・建築評論家で武蔵野美術大学名誉教授の長谷川堯先生の講義を受講しました。そんなこともあり、昔のことを少し思い出しますが、白井晟一のエッセー「めし」と「豆…

こども空間ワークショップ

中央区立城東小学校でJIAによる「こども空間ワークショップ」が開催されました。城東小学校は今に残る関東大震災の復興小学校のひとつですが、残念ながら解体され超高層ビルに変貌を遂げてしまうようです。 5年…

シルヴァカンヌのシトー会修道院

南仏にプロヴァンスの3姉妹と呼ばれるロマネスク様式の修道院がある。今回は末娘であるシルヴァカンヌのシトー会修道院に行った。エクス・アン・プロヴァンスから長距離バスで40分程度掛かるのだが、片道僅かに1…

白い迷宮 チステルニーノ

今から5年前、南イタリアの港町バーリからローカル列車に揺られてプーリア州のチステルニーノという小さなコムーネに行きました。誰もいない駅を降りてこの地方特有の民家「トゥルッリ」を見ながら、丘の上の街を目…

十条駅西口地区第一種市街地再開発事業

公共工事費が平成10年の14.9兆円をピークについには6兆円を割り込む数字まで落ちてきました。6兆円という数字は昭和53年の水準とそう変わりがありませんし、当時とはお金の価値が違うのだから建築業界は相…

空き家と卒業制作

建築学科の卒業制作は、学生生活4年間の集大成です。学生たちはあの手この手で優秀な作品を作るべく頑張るのですが、当時の学生たちの作品には少々違和感を持っていました。ポストモダニズムの残り香のような奇妙な…

これからの土壁の家

JIA関東甲信越支部環境委員会・車座セミナー「これからの土壁の家」現代人にとっての住まい・まちなみを考える 〜健康・省エネ・防災・景観、そして美しさ。全てに優れる「土壁の家」には 今後どのような可能性…